『これ可愛いな』と思っても検索して売り場にたどり着いてもらわねば意味がない


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街で見た誰かのファッション、ポスター、雑誌、ネットの記事、SNSに投稿されていた写真で気になる商品を見つけたとする。
この後の行動は人により違う。
(想定したターゲット、セグメントによる統計が必要になる)

①ユニクロで同じようなのを探そう
②伊勢丹行こう
③全く同じものを買いたい
④ネットで探してみよう

という行動をとる人がいる。
また、そもそも「いいな」と思っただけで上記のような実際の行動を起こさない場合も想定できる。
その場合、たまたま街で見かけた同じものを見たとき、またネットショップの広告を見たとき、
「そういえば」と思い出し、購入する可能性が高いだろう。

後者の「行動を起こさない」人間は、実店舗で購入することが多い(ECでものを買うということをあまりしない)人間が多いだろう。
この場合はやはり、ブラブラとショッピングをし気に入ったものがあれば買うという実店舗で購入するタイプで「可愛い」→「購入」までが同じ場所でできる実店舗が有利であろう。

行動を起こすタイプの①~④のタイプの商品には
「行動」というハードルを越えるための「必要性」が存在する。

その必要性は
1、高いファッション性(強烈に欲求を掻き立てられる)のあるもの
2、生活必需品(に限りなく近いもの)
の二つに分けられると仮定できる。

1のの商品は話題のブランドに商品や、トレンドアイテムである。
2は実生活に必要な、例えば白シャツや、リクルートシューズ、ストッキングやベルト、肌着、また結婚式のドレスなど「着ていく場所がある」、仕事をする人間にとってはやや必須に近いアイテムたちである。

傾向として
1は価格が高くても売れるというメリット、デメリットは需要量が予想できない(安定しない)、プロモーションしなければ売れないといえる。
2は仕入などの条件をクリアできれば安定して売れるが、顧客は安いものを求めるので利益が薄い、競合が多いなどのデメリットがある。

創業時など資金がすくない時に、モールでのEC事業をするのであれば
2のステージで売る力をつけるのがいいだろう。

まとめると
EC事業のスタート時狙う戦略は
設定したターゲット・セグメントの生活での必須アイテムを探し、
そのアイテムで競合より価格・品質(機能)・デザインで勝てるアイテムをリリースすればいいということになる。
この場合、デザインは差別化のなかでは難しい項目になるので、
デザインというより、より「ベーシック」ということで差別化するのが失敗が少ない。
価格は安い方がいい、品質(機能)は良い方がいいという簡単な基準ににくらべ、
デザインの良し悪しの一般的(多数派)の基準は定めるのが難しいためである。

LINEY

weroble ライター:ウェロブル
1987年5月9日生まれ
岐阜の由緒ある神社に生まる。上京し文化服装学園入学・卒業。
卒業後、ファッションデザイナー、アパレル会社経営、WEBマガジン運営などを行い、現在は一応アパレルEC運営に落ち着いています。
NYに住み、世界を飛び回るのが当面の目標です。
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LINEY

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